世の中の子育て中のみなさん、毎日本当にお疲れ様です。
私自身も、4歳と0歳の男の子2人を子育て中で、毎日に追われています。
どうして同じことを何度も言わせるの?
ねぇ、聞いてる?
毎日同じことを言ってるような日々で、心にも余裕がなくなっていました。
そんな時にふと読んだ絵本に感動してしまって・・・
同じような思いをしている方におすすめ3選です。
1.あんなにあんなに
あんなに あんなに (一般書 337) [ ヨシタケ シンスケ ] 価格:1,320円 |
大変な毎日、イライラすることも、楽しいことも、子どもと生活するその一瞬一瞬が振り返ればすべて宝物だったと感じるような絵本です。
まだ小さい子どもたちも、いずれこうなるのか・・
きっとこんな気持ちになるのかな・・・
一冊読み終えた時には、何でもないこの瞬間を、子どもたちとの時間を大切にしていきたい!
そう強く感じることのできる絵本です。
2.いつもいっしょに
価格:1,540円 |
ある日、ひとりぼっちのくまの家にうさぎが訪ねてきます。その日から、ご飯を食べるのも寝るのも一緒。くまは、それだけでも幸せだったのに、それ以上を求めてしまい・・・
何気ない毎日、代り映えのしない毎日でもそれがあるのとないのでは全然違う。大切な人といる身近な当たり前の幸せに気づかせてくれる絵本です。
いもとようこさんの優しい絵が、気持ちも優しくしてくれます。
3.つみきのいえ
価格:1,540円 |
ほとんどの建物が水没した土地で暮らすおじいさん。ある日、落とし物を探しに海に潜ると・・
潜れ潜るほど、昔の思い出がよみがえってくる・・そんなお話です。
おじいさんの生きてきた人生が、温かな絵とともに蘇ってきて、いつかこんな風に振り返れる時が来たら幸せだなと感じられる絵本です。
おわりに
絵本は、子どもたちに読んであげるというのが多いかもしれません。
でも、絵本は子どものためだけではないんですよね。
たくさんの絵本がある中で、私がよかったと感じるものを3つ紹介しました。
忙しい育児の中でも、少しだけ自分の時間を持ち心に少しでも余裕が生まれますように。
そして、また今から育児も自分の人生もたくさん楽しんでいきましょう。